トリノ五輪と共に去りぬ ― 2006年02月27日
トリノ五輪も終わって仕舞いました。
私にとっては、荒川選手とカーリング女子チームが今回のMVPです。別に私に限ったことではないかも知れませんが。
荒川選手の五輪に向けての練習は、NHKスペシャルなどでも放映されてました。大まかな印象ですが、自己の現状分析と、それを元に最良の改善策を見出し、レベルアップを図っていくという、とても冷静かつ合理的なものだったかと思います。このような事は他の選手も当然やっているのかもしれませんが、彼女の徹底したやり方(コーチや曲の変更など)には、やはりレベルの違いを感じさせるものでした。
それにしても、あの落ち着いた物腰は見習うべきだと、落ち着かない私は痛切に感じたのでした。
そう言えば昨日、渋谷で催されたソウルDJイヴェント=ソウル本舗に顔を出してきましたが、渋谷での開催は今回で最後とのこと。五輪のホッケーの試合を天井からつり下げられたディスプレイで観戦しながら、宴の終わりをしみじみと感じました。
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