レコード鑑賞 Columbia / 3-106662010年11月18日

The Dynamics / You can make it if you try c/w We found love (Columbia / 3-10666)

マッシブな”You can make it if you try"。今更ながら手に入れて聴いてますが,やっぱりイイものはイイ。文句の付けようが無い70年代ソウルの金字塔。

レコード鑑賞 ポリドール/DR15732009年10月03日

ポリドール/DR1573

西田佐知子/女の意地 c/w 傷ついた花びら(ポリドール/DR1573)

菊正宗のCMソングをジェロが歌うようになって、逆に注目を集めるのが、オリジナル・ソングを歌っていた西田佐知子。

「コーヒールンバ」のようなラテン系のアップなものも、「アカシアの雨がやむとき」、「くれないホテル」のような歌謡バラードどちらもムードたっぷりで、聴かせますね。

この盤は70年代に入ってからのリリースのようで「女の意地」は60年代に「赤坂の夜は更けて」の裏でリリースされています。マイナー調でいかにもB面的なサウンドです。逆に「傷ついた花びら」は、「アカシア〜」的なバラードで、こちらの方が好み。でも、歌詞の内容は悲しい。

ジャケの女の意地の「の」の字が妙にデカイのがちょっと気になります。

レコード鑑賞 CBSソニー/06SH2702009年08月09日

CBSソニー/06SH270

矢沢永吉/時間よ止まれ c/w チャイナタウン(CBSソニー/06SH270)

夏真っ盛り! 久々のアルバム・リリース!で2009年日本の夏は永チャン真っ盛り!

「時間よ止まれ」、「チャイナタウン」(共に山川啓介:作詞、矢沢永吉:作曲)、もう30年以上前にこれだけの円熟味のある曲を作っていながら、今でもハイ・クオリティーな作品を生み出し続けているのは本当に凄いとしか言いようがありません。永チャンのナンバー聴いていると、怠惰な自分に喝入れられているような、そんな気分になってきます。

レコード鑑賞 ビクター/SV-92432009年08月08日

酒井法子/渚のファンタシィ

酒井法子/渚のファンタシィ c/w 月夜でドキッ!(ビクター/SV-9243)

夏真っ盛り! そして、2009年、日本の夏はノリピー真っ盛り!何がともあれ生きていて良かった、と。ほっとしてレコードに針を落とすのでありました。タケカワユキヒデ作曲のA面、鈴木キサブロー作曲のB面、共にアイドル真っ盛り!な、サウンドにノック・アウト:-)

レコード鑑賞 Capitol/T27852009年07月26日

Capitol/T2785

Tina Mason / Tina Mason Is Something Wonderful (Capitol/T2785)

うだるような暑いさなか、クールなポップ・アルバムでも聴いてみるかと、取り出した1枚。

これ、今や殆ど売ってしまったLPですが、売らずに大事にしている愛聴LP。ややハスキーな声質、H.B. Barnumの洒落たアレンジどちらもクール。アップもスローも聴かせます。

アップなら'What' 、A Good Kind Of Hurtin'、スローなら'Cry Me A River'などが買った当時も今もお気に入り。

10年くらい前に中央線沿線の中古盤屋で、ジャケ買いしたものですが、内容の良さに驚いておりました。が、最近になってレア・ノーザン・ソウルLPということを知りました。これ買った当時はまだノーザン・ソウルのレコードを集める前で、ノーザン・ソウルとの縁を感じるレコードであります。

因に持っているのはモノラル盤です。