レコード鑑賞 Orr/TF-1015 ― 2005年09月10日
Cookie Scott & The Chevelles / I Don't Care c/w Misled (Orr/TF-1015)
クッキー・スコットの& The Chevelles名義のレコード。
'I Don't Care' (J. Porter - Colbertプロデュース、Eric Frye作、P. Shellアレンジ) はミッド・アップ・テンポのナンバー。内容の素晴らしさでは’Funny Changes'も及ばない出来だと思います、というかコチラの内容が良過ぎ。高揚感溢れるメロディー。ホーン、ストリングスが煽る分厚いバック。ソウルフルなリード・ヴォーカル。全てが最高水準。
'Misled' (J. Porter作&プロデュース、P. Shellアレンジ)もミッド・アップ・テンポのナンバー。 'I Don't Care' 程の高揚感はありませんが、類似した内容でやはり素晴らしい。
文句ナシのクロス・オーヴァー・レディー・ソウルのダブル・サイダー。
レコード鑑賞 Warner Bros./7804 ― 2005年09月10日
Windy City / Hey Its Over c/w If By Chance (Warner Bros./7804)
朝からレコードを聴きたくなり、取り出した1枚。74年リリースのレコードですが、このグループ、後の77年にリリースされたカール・デイヴィス・プロデュースのLP='Let Me Ride' (Chi-Sound)は有名ですね。
'Hey Its Over' (Raymond Bennett作)は、ポリ・リズム的なミッド・テンポのリズム隊にアコギのストローク・プレイ、フルート、ストリングスが爽快感を出すバックに、やはり爽やかなコーラスに強いリードと、目覚めに聴くには最適の1曲。
裏の'If By Chance' (Darryl Butler作)はスロー・ナンバー。こちらはスイート・ファンも必聴の内容。こちらは朝よりは夜向き。
両面ともにWillie Hendersonプロデュース、James Mackアレンジ。
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